こんにちはtakaarです。
今日のお話は
【洋画】映画監督クリストファー・ノーラン作品
〈私的TOP5〉
実は私結構な映画好きな私。
気になる映画はまず“監督”をチェックしてしまいます。
ちなみに好きな映画監督は
クリント・イーストウッド(「グラン・トリノ」最高!)
スタンリー・キューブリック(「博士の異常な愛情」最高!)
キャスリン・ビグロー(「ハートブルー」最高!)
ヴィム・ヴェンダース(「パリ、テキサス」最高!)
サム・ペキンパー(「わらの犬」最高!)
ポール・トーマス・アンダーソン(「ブギーナイツ」最高!)
ジョエル・コーエン(「ブラッドシンプル ザ・スリラー」最高!)
マーティン・スコセッシ(「タクシードライバー」最高!)
フランシス・フォード・コッポラ(「地獄の黙示録」最高!)
オリヴァー・ストーン(ナチュラル・ボーン・キラーズ)
スティーヴン・スピルバーグ(「激突」最高!)
他多数
ああ、挙げだすとキリがない…のでこのくらいにしときます
(この感性に共感していただける方是非お友達になってくださいw)
そんな私の好きな映画監督の一人
クリストファー・ノーラン作品を私的に勝手にランキングいたします。
まずはこちら
第5位:フォロウイング
ロンドンが舞台のモノクロスタイリッシュミステリー。
作家志望のビルは創作のため街で見かけた人を尾行し
その生活をのぞき観る日々を送っていた。
そんなある日尾行していた男に気づかれてる、その男は泥棒だった。
この二人が出会い一緒に泥棒になってしまい
いろんなことが上手くいかなくなっていく…
最後は“ゾゾゾー”となる展開がまっています。
もう一度観たくなる映画。
ちなみにフォロウイングとは英語のFollow=ついていく、の意味です。
第4位:メメント
10分しか記憶が保たない、忘れてしまう男レナード。
そのレナードの妻が強姦の上殺される。妻の復讐のため犯人を探すレナード。
重要な手がかりは忘れない為にイレズミとして自分の体に焼き付ける。
その手がかりと記憶をさかのぼり、パズルを組み合わせていくように記憶をたどるストーリー。
私が初めて観たノーラン作品。映画館で観れて良かった!
本当の意味で逆再生なサスペンス映画。
終わりから始まりまでを、そのままの流れで展開し、少しずつ最初へ流れていく。
最初観たときはほんとにビックリで、終わってから全てを把握できず…
DVD発売された時は速攻で買いましたw。
これも確実にもう一回観たくなる映画です。
第3位:インセプション
ディカプリオ主演、渡辺謙も出演で日本でもかなり話題になった大作。
他人の夢の中へ入り込みアイデアを盗むことができる主人公コブ(ディカプリオ)。
そのコブが超難解な“インセプション”と呼ばれるミッションに挑む物語。
夢から現実へ、現実から夢へ、とシーンが入り乱れ、観ている方も
“ここは一体夢の中の何回層のどこ?”、“現実なのか、夢なのか?”
と訳が判らなくなってくるノーランお得意の難解な仕掛けを堪能できます。
CGも素晴らしく見応え十分!
しかもこれノーランオリジナル脚本作品ですよ、スゲ〜。
第2位:インターステラー
近未来の地球の姿を描いたSF映画。
地球の砂漠化が深刻となり、とうとう人類は宇宙へ移住しないといけない状況に。
元宇宙飛行士の主人公クーパーは家に家族を残し、人類のため宇宙へ移住調査に向かう
人類のため、家族のために旅立つ物語。
「2001年宇宙の旅」を意識して作られた作品とのこと。
ノーラン流、時空間の流れを映像で具現化しているところもみどころ。
終盤には粋な展開が!
思わず“はッ!そういうことかッ!!”な鳥肌が立つ展開がまっています。
映画館で泣きました(t t)
見た目は完全にSFですが
私には娘マーフと父親クーパーの親子の絆の物語にしか見えませんでした。
第1位:ダークナイト
説明不要なくらい有名な映画になった
DCコミックが原作のアメコミ、バットマンシリーズ第2段。
私もホントいろんな映画を観てきましたが
今まで観て来たで面白い映画のTOP5に入ります。
それくらい大好きな映画です。
ストーリー
街にはびこる悪を一掃し、住み良い街を作るべく立ち上がる
正義バットマン、警察署長ゴードン、地方検事デント。
悪の権化ジョーカーとのゴッサムシティをめぐる対決の物語。
この映画の見所はこれ
●悪役ジョーカー役、ヒース・レジャーの怪演
心から悪を楽しむ、本当にキレてる、何を考えているのか判らない狂気、
その恐ろしい悪、を見事に演じきっています。まさに主役を喰う怪演。
ジョーカーになりきりすぎて戻れなくなのでは…と思ってしまうくらいに。
それを裏付けるようにダークナイトの販売DVDの半分くらいは
悪役ジョーカーのジャケットイメージになっています。
残念ながら彼は撮影終了直後の08年1月22日に急死。享年28歳。
この映画の完成をみずに亡くなってしまいました。
アカデミー賞助演男優賞受賞をもちろん本人は知りません。
●正義ってなんだろう?命の重さとは?観る人に問いかけるストーリー
犯罪者の命か、善良な市民の命か、命の重さとは
苦渋の決断を迫られ緊迫するストーリー展開。
光と影、善と悪、どちらが正しいのかも考えさせられる。
地方検事:ハーヴィーデント、警察署長:ゴードン、バットマン:ブルースの
それぞれが思う正義がぶつかり合い、衝突する。本当の正義とは。
●バットスーツ、モービルなどの重機の格好良さと迫力のアングル
部分的ですが劇場用映画で初めてIMAXカメラを使用して撮影されています。
映画監督クリストファー・ノーランってどんな人?
有名な映画をたくさん撮っている監督なのですが
名前が長いのか、顔が覚えにくいのか
日本ではイマイチ知名度がないように感じます。
で実際にはどんな人なんでしょうか?
略歴
本名はChristopher Johnathan James Nolan。幼少の頃から8㎜カメラに慣れ親しみ、16㎜の短編映画を制作し始める。1997年、初の監督作として短編「Doodlebug」を手掛け、98年「フォロウィング」で長編デビュー。インディペンデント・スピリット賞、放送映画批評家協会賞などを受賞した同作で注目され、次作「メメント」で一躍その名が知られる。「バットマン ビギンズ」の監督に大抜擢。続編「ダークナイト」では、コミックヒーロー物の枠に収まらない秀逸な作品に仕上げ、興業・批評共に最高の成績・賛辞を得る。一映画ファンとしては007シリーズ、取り分け「女王陛下の007」がお気に入り。スタンリー・キューブリック作品も大好きだとか。プロデューサーの妻エマ・トーマスとの間に3人の子供がいる。出典:Yahoo映画
な感じでございます。
複雑、ややこしいのが好き!な方にはもってこいの
ノーラン監督作品。
この人の映画観る度に“本当に頭が良いんだろなぁ〜”と思ってしまう。
ただ私がアホなだけかも…ですがw
みなさんも気になる作品があれば是非観てください。
ハズレなし!ですからぁ〜