自称“結構なスニーカーコレクター”takaarです。
実は私、その昔マジなスニーカーマニアだった
まあそれも昔の話で
スニーカー熱の冷めた今は
売り時を逃したビンテージスニーカーたちが我が家に眠ってる…
高い時に売っときゃよかった…と
後悔する今日此の頃(ノωヽ。)
そう、かれこれ25年くらい前、時代はまさに「古着・ビンテージブーム」
みんなこぞって古着を来てた時代
もちろん私、takaar少年もそのブームにのっかった
お金はにゃいけど古着屋巡りの日々
特にジーンズLevis501xxなどは安くても15万円〜な時代
当時欲しかったけどやっぱ買えにゃい…
ぼろぼろのxxを4万円くらいで買うのがやっとだった(´;ω;`)
いまでもコアなファンが多いのでレアものはやっぱ高いけれど
スニーカーも同じくビンテージ・古着がカッコイイ価値観な時代
カッケースニーカーに出会いマニア魂に火がついた
takaar少年はコレクターの道へどっぷりはまっていくのでした…
そんなtakaar少年も社会人となり少しのサラリーをもらい
小金持ちになると
昔買えなかった悔しさが“ふつふつ”と燃え上がり
あの時買えんかった
スニーカー買ったる!
と、うっぷんを晴らすようにヤフオクを漁る毎日が始まる
で、コレクションは増え続けることにw
(社会人なので20代半ばのいい大人がですw)
ちなみに
少年takaarが最初に魅せられ“カッケー!”と
思わず(心の中で)叫んだスニーカーはこれ
NIKE DUNK(ナイキ/ダンク 1986年製)
今見るとベタなカラーリングだなw
興味のある方はこちらで売ってますよ〜
1986年製 NIKE DUNK オリジナル 紺×黄 DEAD STOCK(US 10)
まあ興味のない方には目ん玉飛び出る価格!!ですがwww
1986年発売から10年ほどしか経っていないにも関わらず
当時でも10万円くらいはしてたのね
で、やっぱ買えねぇぇぇ… 指くわえて眺めるだけだった
そんな我が家に眠るビンテージスニーカーたちをご紹介
NIKEのスニーカー黎明期のデザイン満載のこの本
私も持ってます、いいわこれ
1.PUMA THE BEAST〈ビースト〉
(1988年製/9ハーフ/ローカット/白/デッド/箱付)
発売当時、その奇抜なデザインと正規価格が3万円以上していたことから
不人気だったプーマ ザ ビースト。
その攻めすぎたデザイン、それを実現するためにアッパーにこだわりハラコを使い
高級カジュアルを作り上げるも商業的には完全にコケたスニーカー。
種類は黒・白・赤、ハイカット、ローカットの全6種展開。
一番人気は黒でした。
赤などは本当に生産数が少なくマニアだった私でも実物を見た事は2回くらい。
当然オークションなどでは100万単位での取引になることも!
デッドなんかはまさに博物館級ッス!
それには負けますが私所有の白のローカット(デッド/箱付)。
これもなかなかの博物館級と自負してマス!
ヤフオクで同商品が出てる
[Puma] Beast 白茶Lo オリジナル 1988年製 9H 商品詳細 PUMAの名器PUMA The Beastです。 勘違いをしてる多くの人がいますし・雑誌等の紹介でも勘違い紹介がありますので、再度ご紹介しますが、この1988年製PUMA The BEASTのマテリアルははフェイクファーではなく
情報源: [Puma] The Beast 白茶Lo オリジナル 1988年製 9H (検 ビースト – ヤフオク!
この状態で299,999 円をつけるあたりに
このスニーカーがいかに貴重な品かお分かりいただけるかと
まさに博物館級・自慢の一品なわけです
2.NIKE TEAM CONVENTION〈チーコン〉
(1986年製/10/パープル/デッド)
こちらはスニーカーマニアの間では人気の高いナイキ チームコンベンション
前出のダンク、エアージョーダンシリーズなどと並び
80年代キックス(kicks)、バッシュブームを支えたスニーカー。
名前が長いことから略して“チーコン”の愛称で呼ばれている。
このスニーカーの特徴は豊富なカラーリング。
一体何色あるのか?と思うくらいたくさんのカラーが存在する
これは企業・団体・大学などが別注カラーとして独自のカラーを発注し
生産していたためで希少カラーは高値で取引されている
このパープルも希少カラーで人気の品
この他にも赤とオレンジのデッドも持っているけど
このパープルが一番カッケー!
そしてレア度も高いんです。
3.NIKE DYNASTY〈ダイナスティー〉
(1985年製/11/ハイカット)
黒×グレーの配色がクールなナイキ ダイナスティ
配色の格好良さ以上にシャープなスタイルに一目惚れしたスニーカー
完品だとアンクル部分にベルトストラップがついているのだけれど
見た目的にはストラップなしの方が好き
最初に買った高額スニーカー
だから思い入れいっぱいのお気に入りにゃ〜〜♥︎
やっぱ今見てもカッケー! 黒光りサイコー!
4.NIKE WAFFLE RACER〈ワッフルレーサー〉
(1979年製/10 1/2/グリーン×ブラック)
これまた鮮やかな配色とフォルムに一目惚れしたナイキワッフルレーサー
名前からもわかるようにワッフルソールを搭載したランニングモデル。
デコボコした出っ張りのあるソールが特徴。
これは10 1/2(28.5cm)だけど
ワイズ(横幅)がかなり狭く
ソールが細くて履きにくい…(゚´Д`゚)
5.NIKE AIR JORDAN1〈ジョーダン1〉
(1985年製/11/黒×青)
スニーカーブームの代名詞ナイキ エアージョーダン1
これも長い間欲しくて欲しくてたまらなかったスニーカー
残念ながら加水分解するタイプ
もれなくアンクル部分は硬化して砂状態
か〜ら〜の
ソールもカチンコチン状態(´;ω;`)
保管が難しいスニーカー
アッパーのひもの元は青色で、色あせて紫になるのもカッケー
6.NEW BALANCE M576
(1989年製/11/パープル/FL別注)
私のコレクションの中では珍しいニューバランスのM576
高級感漂う総レザーのアッパーがイカす!
ニューバランスは履いてて気持ちいい
けどこれはもったいなくって履けにゃい…
完全に眺めるだけなコレクターアイテム
7.NIKE SKY TECH〈スカイテック〉
(1987年製/10/青)
この時期に結構あったレプタイル(爬虫類柄)のナイキ スカイテック
物珍しさもあり、古着屋で見かけて一目惚れ
人気がないのか、あまり見かけないスニーカーなわりに
それほど高額ではないのが不思議
やっぱ人気がにゃいってことなのかw
8.ADIDAS SUPER STAR〈スーパースター〉
(1985年頃/11/青)
アディダスの大定番、最近も復刻版が流行しているアディダス スーパースター
古くはBボーイたちのマストアイテムであり
最近ではスニーカーオシャレコーデの定番である
時代を超えて愛されるシンプルデザイン
これはフランス製、単色ベロもの
製造年代によってベロ部分のデザインが異なるほか
微妙なデティールも変わってくる
マニアに人気なのは通称“金ベロ”(70年代後半〜80年代前半製造)と呼ばれる
金×黒のベロのもの
定番の黒もいいけどこんな青もいいでしょ、と言ってみるが
ただ単に高くて黒が買えなかったんだよな…(´;ω;`)
9.CONVERSE ALL STAR 83 CAMO〈オールスターカモ〉
(1983年製/11/カモフラ柄)
こちらも時代を超えて愛されるコンバースの大定番コンバース オールスター 83カモ
幾度の復刻版が出るオールスター総柄の人気アイテム
コーデのアクセントになるカモフラがイカす!
2000年代にはあのエイプ 〈A BATHING APE〉もデザインをパクリ人気でした↓
↑この丸パクリはアカンやろ………と思ったけど、正直欲しかったw
堂々とパクリすぎww やりすぎwww
10.NIKE VANDAL SUPREME〈バンダルシュープリーム〉
(1984年製/11/シルバー×レッド)
アッパーにパラシュート素材を使用した異色のナイキ バンダル シュープリーム
サイバーチックなウルトラマンカラーで人気のスニーカー
これも復刻版がでていますがこの復刻版は本当に残念な出来……
“すんぐりむっくり”な上に素材感も死んでいる
“お前はもう死んでいる”な感じ( ゜Д゜)
この“シュとした感”がこの靴の命なのに
近年ビンテージデザインも見直され復刻版もたくさん出ていますが
やっぱりマニア目線でみると
70年代、80年代のオリジナルものにはかなわん…
どう頑張ってもフォルムが圧倒的に違うんです
技術が発達し、素材もいろんなものが使えるようになった時代なのに
なぜだろう?不思議でしょうがにゃい(・Д・`)
この他にも多数我が家のタンスの肥やしになっている
ビンテージスニーカーたち
今後日の目をみることはあるんだろうか……
ふと、今振り返ってみると
スニーカーに
一体いくらつぎ込んだんだろう
( ゜Д゜;)
と思うが、考えるとえらい金額になりそうなのでやめとこ…
頼むから
カムバック
スニーカーブーム〜!はよ〜来い!
またブームが来たときには売りさばいてやる!ぐふふヾ(*・∀・)/